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「陽だまりの彼女」 松本潤 上野樹里
2013年       三木孝浩 監督





公開当時、知人が
「すごくよかったよ!!キュンキュンしたよ!もう一回観に行くんだ~♪ふゆこさんも観てみて!お勧め!!!」
と言っていたのですが、私はこの主役の松本さんがあまり好きでないしおまけに余命ものは嫌いだし、ととてもじゃないけど観る気は起きませんでした。

このたびテレビで観たのですが、なんと余命ものじゃありませんでした!!(ってきっと皆さまご存じですね)




               



岩と岩の間に挟まって抜けられなくなっている子猫を小学生ぐらいの男の子が助けてあげるところから物語が始まります。


この男の子が大人になり、現在の浩介(松本)です。

浩介は、営業先で偶然中学の時のクラスメイトである真緒(上野)と再会します。
出会った頃は冴えなかったけど自分の事を好きであったであろう真緒は、今では見違えるような素敵な女性になっていました。

でも、お互い再会してすぐに相手に気が付き、すぐに仲良くなります。

そして惹かれ合い恋人になります。とても仲良く、上手くいっている二人ですが、真緒にはどうしても浩介に言えない秘密があります。



深く考えなければ後味の良い終わり方でラストは好きです。



               




さて、この映画、余命もののラブストーリーだと思っていたのが大きく違ったわけですが、不満を言えばテレビで
「地上波初なんとかかんとか・・ファンタジー」
みたいなものが出てしまい、
え?ファンタジーなの?!
と若干驚き、ファンタジーってことはもうこれがこういうことだな、、と先が読めてしまいます。

ファンタジーと言わないでくれればもう少し楽しめたかもしれないのに。(って思ったくせにここで書いてしまってごめんなさい!!)

割と面白かったけど劇場で観なくてよかったです。

松潤さんや上野樹里さんがお好きならもちろんのこと、子供と一緒に安心して観られるのでそういった点ではお勧めです。


ちなみに私は小2の娘と観たのですが、理解力がない娘は、最後まで真緒が病気なのだと思っていました。
私が教えてあげたら
あーあ・・そういうことなのかー
と感心しておりました。これを分からないって、うちの娘かなりすごいです。呆れます。

そしてどうでもいい情報ですが、松潤さんが好きになったそうです(私はどう頑張っても好きにはなれません。嵐は人並みに好きですけどね!)。




話は変わりますが、
今日は久しぶりに賞味期限の大きく切れた物を発見しました。

アウト調味料

シナモンはまあいいとして、パプリカは何のために買ったんだか。
もちろん捨てました。


すっかり暑くなりましたね。
みなさまも夏バテに気をつけてください。



訪問ありがとうございます。
引き続き、良いお酒時間を・・♪

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