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「君の名前で僕を呼んで」 ルカ・グァダニーノ監督


「君の名前で僕を呼んで」 ルカ・グァダニーノ監督
アーミー・ハマー ティモシー・シャラメ 他
2017年 イタリア・フランス・アメリカ・ブラジル合作






大画面で見る美しく壮大な景色、そして美しいイケメン。

・・という意味では良かったですが、評判良さげなこの映画は私には今ひとつでした。
残念、というほどではありませんが。



ポスターなどからも分かるように、男と男の恋です。

北イタリアの田舎?に住む17歳のエリオの家にひと夏の間住み込むことになった年上のアメリカ人男性。
エリオが、最初はいけ好かなかった(でも多分最初から好きだった?)その男性と恋に落ちて苦しみます。







来たばかりのオリヴァーは早速女子学生たちの人気者になり、 エリオはオリヴァーをなんとなく嫌がる素振りを見せます。

それでも、大人のオリヴァーの方から遊びや川に誘い、2人は少しずつですが親しくなっていきます。

普通に考えれば大好きな人ができて毎日は色付くのでしょうが、夏が終われば2人には別れが待っているということ、また自分達2人の未来が明るくないことも知っているので楽しみながらも苦しんでいます。




私が鈍くて分からないのか自分が女だから分からないのでしょうか。
もっと相手を好きになるきっかけが分かる何かが欲しかったです。好きになるのにきっかけがあるとは限らないけど、いつから好きなのか最初から好きなのか曖昧で、それぞれの想いは強いのでしょうが私にはそれがあまり伝わってきませんでした。



見終えてから皆様のレビューをチラと拝見しましたらかなりな高評価でステキな感想が多かった(というかおそらく大半が素晴らしく良いらしい感想です)ので、やはり私が鈍いのだとは思います・・



ここまで映画観た帰りに電車で書いてたのですが、少し時間経ったらそんなに悪くなかったなという気がしてきました。
しばし美しいイタリアの町に入り込んでひと夏を過ごしたかのような。

メインの男子たちは、たとえ期間限定だったとしても、ここまで惚れてる相手と相思相愛で絵のような美しい自然の中で過ごせるなんて幸せです。
景色と共に、相手が一生心に残るのでしょうね。

という良い感想にして締めたいと思います。


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「スリー・ビルボード」 マーティン・マクドナー監督


「スリー・ビルボード」 マーティン・マクドナー監督
フランシス・マクドーマンド ウディ・ハレルソン サム・ロックウェル
2017年 イギリス 

suribiru.jpg


私の今年初の劇場映画です。

「アバウト・レイ」と直前まで迷いに迷い、上映時間の長い方に!というだけの理由からこれに。(あまりに久しぶりだったのでどっぷり浸りたかったのです)


結果、大正解でした。
大変面白かったです!!


あらすじはこんな。

年頃の娘を数か月前に何者かに殺された母ミルドレッドが、娘の犯人を捕まえたくて田舎道の使われていない大きな看板三つに

「警察何やってんだ。早く捕まえろ」

的な挑発するかのような広告を出します。

名指しでその地域の警察署長に呼びかけている看板は、署長を慕う後輩や町の人々の反感を買い、ミルドレッドは敵をたくさん作ります。
それでも犯人への憎しみを募らせ、ノロノロしている(ように見える)警察たちへの怒りも募らせ続けます。

温厚で正しく、皆から慕われている警察署長は

「自分には事情がある」

と重たい話をしてきますがミルドレッドはそんなことにも動じずひたすら娘を想い犯人逮捕のことしか考えません。


ミルドレッドがこの看板を出したことに依り、たくさんの人(たとえば広告を出してくれた会社の人)や、殺された娘の兄が酷い目に遭ったり、人々の人生が変わるぐらいの事件が起きていきます。



        



サスペンスと書かれていましたがサスペンスというより人間ドラマだと思います。
娘を失った母の気持ちがどのように変化していくのか、犯人が捕まったらミルドレッドはどうするのか、どのように生きていくのか。

こんな目に遭ったらたとえ犯人が死んでも母や家族、周りの人達は「気が済む」ということは一生ないでしょうし、ハッピーエンドはないですよね。
どうなっても失ったものは戻らないので。

なのでラストも良かったですが、どうしたら一番ミルドレッドにとって良い結末だったのだろうと見終えてから考えてしまいました。

犯人は捕まって欲しいけれど犯人が死んだところで気持ちがおさまるわけではないですし。(きっと)

ここまでの大きな事ではなくとも、日常で人に何か酷いことをされて激しく怒ったり憎んだり恨むことってありますよね。
その恨みや怒りはどうしたら収束するんだろうかと。

少なくともそれを関係ない人に振りまいては絶対いけないなと改めて思いました。
私は自分が何かで機嫌の悪い時に結構家族に八つ当たりしてしまうことがあるのでまずそれはやめようと思います。


・・となんだか関係ない方に行ってしまいました。
ついついそんなことまで考えてしまう、とても深い良い映画でした。


今回も思っていることをちゃんと書けなくてもどかしいですが、この映画の良さが少しでも伝わっていただけますように!

読んでくださりありがとうございます。
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大好きな映画「ラブ・アクチュアリー」


大好きでたまらない映画を紹介です。
公開時、長男を妊娠している時に主人と観た懐かしの映画です。



この度こんなお知らせを見つけました。

ラブアク

詳しくは→


そしてもう一度観たくなりレンタルで♪



あまりに好きでレビューらしいレビューは書けないのですが・・(というのは言い訳です)



「ラブ・アクチュアリー」
リチャード・カーティス監督 2003年 イギリス・アメリカ合作
ヒュー・グラント リーアム・ニーソン キーラ・ナイトレイ コリン・ファース エマ・トンプソン 他






クリスマス前の数々の場面の恋愛が同時進行します。オムニバスっぽい雰囲気になっています。



何人もの人達が恋したり片想いしていたりします。


あまりにモテなくて夢みたいなことをほざいている全然かっこよくない男の人がアメリカでモテモテになる妄想をしていたり。

この映画のほぼ主演といっていいぐらい印象に残る子役の男の子も小学生ですが恋しています。
母が亡くなって寂しそうにしているこの男の子は父に悩みを打ち明けます。
最初から最後まで泣かせてくれます。

会社で5年間同僚に片想いしている女性や、既婚者なのに独身の若い女の子になびきそうになっている男性、などなど。

どのカップルたちの話も大好きですが、母を亡くした男の子の恋と、美しいキーラナイトレイの出てくる話が最高です。


全体に楽しくて明るい映画ですが、中の誰かと一緒に心が苦しくなったり切なかったり。
でも後味もとても良く、嫌な要素が私には一つもありません。


PG12ということを全く考えていなくて私は娘と見ようとしてしまったのですがこれは親が一緒でも何か助言しても子供は見てはいけません。と思います。

それから!
マライアアキャリーの有名なクリスマスソング、all i want for christmas is youを歌う女の子(男の子が恋してる相手)の歌がめっちゃめちゃ上手くてこの映画以来、興味なかったこの歌が大好きになりました。

雰囲気も歌も、私はマライアアキャリーよりこの子の方が好きです。

ラブアクチュアリー 女の子 歌

でyou tubeで見られますのでよかったら聴いてみてください。

ただこのyou tube、映画からの抜粋なので若干ネタバレになる為ほんとは映画で見て欲しいです!他にも良いシーンばかり抜粋でyou tubeに上げられていますが是非映画で!!


お子さまは眠ってから観てみて欲しいです。
たくさんの方に♪

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「パターソン」 ジム・ジャームッシュ監督


「パターソン」 ジム・ジャームッシュ監督
2016年 アメリカ  
アダム・ドライバー  ゴルシフテ・ファラハニ  永瀬正敏 

パターソン



愛する妻と犬と暮らしている、バス運転手であるパターソン(名前もバスが廻る地もパターソン)の一週間の物語です。

ほんわりした話かと思いきや、不穏なBGMで若干不吉な感じもし、全体暗めです。

妻にベタぼれのパターソンは妻にはとことん優しく気弱で、毎日自分の秘密のノートに妻への愛などを含め、詩を綴っています。
毎日同じことの繰り返しのように見える生活ですが、一日一日は全然違う。ちょっとずつ何かは変わり色々な人たちとすれ違ったり出会います。
その全てが素晴らしい、一つ一つの出会いに意味があるのかなと思わせられる、良い映画です。

日本人サラリーマンぽい役で永瀬正敏さんが登場しますが、ほんの短い時間のシーンなのですが、これが映画をぐっと良くしているように思えます。

ミステリートレインの頃は結構好きだった永瀬正敏。
今は全然好きではありませんが、その流暢ではない英語を話す声が
「あれ、いい声!」
と思ってしまいました。

この永瀬演じる日本人男とパターソンが出会って交流するシーンと、詩人の中学生ぐらいの?女の子とパターソンが知り合うシーンが特に好きです。
内容は忘れても、このシーンと会話は心に留めておきたいです。

それからパターソンに愛され、自分もとても夫を愛しているけどあまりかしこくはなさそうな妻役のゴルシフテ・ファラハニという女優さんが、とてもかわいいです。


退屈だな、と思われる方もいると思いますが私は好きです!
良質映画だと思います。

見終わり、自分もちょっと詩を書いてみたいなと思いました。
一行も思いつかないけど。笑
やりませんけど。


今にも公開終わりそうな気がする

「パターソン」。

急いで劇場で!!
ジムジャームッシュをお好きな方は是非に!!(好きでしたらとっくに見られていますね・・)

(同じお名前のPatterson's Houseさん、見てくれてますかー?←この映画とは無関係ですが同じ名前なので勝手にリンク♪温かい絵のブログです。)




いつもに増して感想らしい感想は書けませんでしたが読んで下さりありがとうござます。
良い週末を。
おやすみなさい。

私は今寒いけどハイボールをあと一杯飲んでから寝ます!
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「9か月」 クリス・コロンバス監督 ヒュー・グラント ジュリアン・ムーア


「9か月」 クリス・コロンバス監督 ヒュー・グラント ジュリアン・ムーア 他
1995年 アメリカ





公開当時見ていたと思うのですがもしかしたら初見だったかもしれないこのラブコメ映画、「9か月」です。
9か月ということでもちろん妊娠期間の話です。

充実した生活を送っているサミュエル(ヒューグラント)とレベッカ(ジュリアンムーア)でしたが、思いがけずレベッカがお腹に赤ちゃんを宿します。
幸せを感じだんだん母の顔になるレベッカとは違い、サミュエルは戸惑い、なんとか「産まない」方へともっていこうとします。
そんな、子供を疎ましく思う男がどのように父の顔になっていくのか、というのが見どころ?です。


ドタバタのラブコメですがあまり笑えるところはありません。
唯一、ダメな産婦人科医役のロビンウィリアムズのシーンだけは面白いです。





私と同じくテレビから録画してしまった方は「ながら見」をするか、思い切って消してしまっても損はないと思います。


ところで、私はこのヒュー・グラントという俳優さんが大嫌いでした。(でも出ている映画はちょこちょこ見ていて、映画自体は大好きな映画もあります)

たぶん20年以上前だと思うのですが、そしてどの映画だったかも忘れましたが、このヒューグラントが主演の映画の試写会をテレビ番組で募集していまして。
この人は嫌いだけどその映画はとても見たくて、応募ハガキに

「ヒューグラントが嫌いなので金を出してまで見たくありません。でもこの映画は面白そうなのでタダでなら見たいです。面白かったら広めますので試写会に当ててください」

と書いて応募し、当たったことがあります。
添えた文面が功をなしたのか、単にランダムに当てた中の一人だったのか分かりませんが。


また試写会については続きを書きたいと思っています!



訪問ありがとうございます。
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プロフィール

ふゆこ

Author:ふゆこ
3児(中2♂、小6♂、小4♀)と夫と暮らしています。

出身は東京、結婚してからは神奈川在住。

お酒、映画、本、が大好きです。

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