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「天気の子」 新海 誠監督


「天気の子」 新海 誠監督


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何処かの島から東京へ家出してきた16歳の少年ホダカは、往路の船で偶然知り合った男性のもと、食事付き住み込みで働き始めます。

同じ頃、仕事を失い次の仕事を探している2つ年上18歳のヒナと仲良くなります。
ヒナは強く願えば100%天気を晴れにできる、本物の晴れ女でした。

ホダカが東京へ来てからずっと降り続く異常な雨模様に、このヒナの特技?能力?を利用しよう!と思ったホダカはインターネットで

「5000円で希望の場所を晴れさせます」

と呼びかけ、仕事依頼がくるとヒナとその小学生の弟を連れ仕事に行きました。

長時間ではないけれど必ず晴れにできるヒナの噂は広まり仕事依頼も増えていきます。


しかし人の力で天気を変えるなどできるわけがない、できてはいけません。
こんな事をしているヒナには大きな代償がありそうです。




           



アニメもファンタジックなものも好みではありませんが、小5の娘に、トイストーリー4かこれを観ようと誘われ

「トイストーリーは一度も見たことないし辛いから友達と行って。大好きだった‘君の名は’の監督の方ならじゃあ行くよ」

てなぐらいの姿勢で行ったのですが・・


面白かったー!
ストーリー的には「君の名は」の方がいいですが、面白かったのはこちらかもしれません。
そして泣きますよ。ちょっとこれを耐えるのは無理だなってぐらい泣きます。(あ、娘は涙一滴も出なかったそうですが)

男女が入れ替わったり時空超えちゃう「君の名は」もですけど、これもファンタジーいっぱいなんです。が、どっちもとても好きな私はもしかしたらファンタジーを結構好きなのでしょうか?(って問われてもね・・)

もうそろそろ公開終わるかもしれませんが観られるなら劇場鑑賞をお勧めします。

そうそう、私は気が付かず終わってからの情報で知ったのですが、映画の中に、「君の名は」の主人公のミツハとタキが出てきます。存在感ある登場っぷりなので知っていればすぐ分かります(なのに気づかなかった自分ですけど)。



ああ面白かったな~
またいつかこの監督のアニメでファンタジーなものでも自分から進んで行きたいなと思います。



娘と

「面白かったねー。どのシーンが良かった?ラストどう思った?」

とか

「あの子はあそこでなんであんな事言っちゃうのかね。言わない方が良かったよね」

なんて盛り上がり、さぞかし観られた皆様も楽しんだだろうなーなんて思い、この感想記事をだいぶ書き進めたところで一旦中断して皆様のレビューを読んでみました。



なんてことでしょう・・・!!結構な数の酷評。

ああそうなんですかー・・・

私の「面白かった!!」なんて意見は白い目で見られそうなぐらいバサバサ斬っています(でも言ってることは真っ当)。



というわけで評判は良くないんでしょうかね。
私は面白かったです。好きですが。





さて、映画と関係ありませんが、私は秋から友達と一緒に始めたいことがあり、体験しよう!!とちょっとウキウキしていたのですが今朝主人にめちゃくちゃ反対されていることが分かりとてもテンション下がりました。

主人が嫌なら諦めて違うものを探そうと思います。あーあ・・
体験だけは楽しみにしてたんで行っちゃいますけど!!!


なんて勿体つけた書き方してすみません。始めたら書こうと思っていましたが始めないので書きません。あーあ・・・



まだ飲んでいる方は引き続き良い晩酌を♪

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「よこがお 」 筒井真理子 池松壮亮 市川実日子


先ほどスーパーの店内を歩いていたら、ドリンクエリアで

「いかがですかー?」

と試飲を勧めていて、遠ざけて通ったつもりなのですが目の前に紙コップを差し出され、仕方なくいただきましたら甘いコーヒーで残念でした。

「美味しいですけど甘いんですね。無糖のはないのですか?」

なんて一応飲んだからにはコメントしてみましたら

「まだ甘いのしか発売されてないんですよ」

だそうで。

ダイエット中だったのに!!!


予定外の甘いドリンクを摂取してしまい残念です。
どうせならドリンクではなくチョコかアイスにしたかった・・。



さて、先日見ました大変面白かった映画です♪


        




「よこがお」 筒井真理子 池松壮亮 市川実日子
2019年  深田晃司 監督


よこがお


訪問看護をして暮らしている市子 (筒井真理子)は、ある日訪問先の家の娘が行方不明になったことをきっかけに今まで通りの生活ができなくなり、辛い人生へと転落していきます。


そこそこ幸せに、平凡に暮らしている女が、自分は何も悪くないのに不幸な人生へと転落する・・という楽しくはない、恐ろしい話です。


ですが、、面白かったー!!
そしてこの怖さ。

筒井真理子始め、私の好きな池松壮亮や同じく大好きな市川実日子の自然な演じていないかのように見える役も素晴らしく、すっかりこの世界に入り込め、怖さを味わいました。

冒頭の美容室のシーンから不穏な雰囲気で、何か起こりそう感いっぱいです。

自分は何も悪くないのに加害者になってしまう恐ろしさや、そうなったらその状況では生活できなくなっていく様を見せつけられます。

そして色んな愛の形があり、それを正面から相手に表現できないもどかしさや、嫉妬からくる仕打ちやそれに気づかぬ仕返し。

又、何気なく話した言葉を利用されてそれが結局命取りになる。


ちょっとネタバレっぽくなってしまうのですが、私はリベンジものの映画が好きで、この中でもリベンジが主になる方が出てきます。普段なら

「やれー!悪いヤツには復習しちゃれー!」

と気持ちよく思う私も今回は

「待って、やめてあげて。この人の裏の気持ちを読んであげて」

と思わずにいられない、複雑な気持ちになります。


現在と過去がちょこちょこ入れ替わるので注意して見る必要がありますが、美容室シーンから始まる主人公市子の髪型を目印に、分かりやすくなっています。
茶色くゆるゆるっとウェーブがかっているのが現在。
黒くてひっつめているのが過去になっています。


そして、突っ込みたくなるようなところもいくつかあるのですが、それでもとても面白い映画でした。
私と映画の好みが似ている方にはとっっってもお勧めしたいです!!



観終えても、いつまでも重い余韻が残ります。
でも好き!





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「きみに読む物語」  

 
「きみに読む物語」
2004年 アメリカ  ニック・カサヴェテエス監督 
ライアン・ゴズリング レイチェル・マクアダムス ジーナ・ローランズ 




このタイトルとこのパケ写真がとってもステキなので観たいなと思いながらなかなか観ずにいました。やっとこ鑑賞。


ネタバレしてしまうかもしれませんので知りたくない方は読まないでくださいね!

タイトルからも分かるように男の人が相手の女に話を読み聞かせている映画です。
こんなタイトルですので見ている全員がすぐに

「このご老人の男性が同じくご老人の痴呆症らしき女性に自分たちの過去を読んで聞かせているんだな」

ということが分かります。
結構冒頭で誰にでも分かっちゃいます。CMとかで最初から言ってしまっていてもいいぐらい分かっちゃいます。

そしてこのメインに映っている若く激しい美しい2人がこの読み聞かせている男性と聞かされている女性の若い頃です。


この男性は痴呆症になってしまった愛する女性に自分たちの話を聞かせることに依って、なんとかこっちの世界に女性を戻そうとしています。(そしてたまに戻ってきます)


大半がこの読んでいる物語の中の美しい回想シーンで、ちょいちょい現在の読んでいるシーンが挟まります。



物語を読み終えた時、どんな結末が待っているのか、というところが見どころでしょうか。

ちなみに全然泣きどころはありません。(私は)


自分の老後が近い今だから、感動する余裕はないというか。



独身時代の若い頃ならもしかしたら

「こんな恋いいな!こんな風に老後も好きな人がそばにいるなんて」

と夢見たでしょうか。


このような回想ものってやはり好みではありません。
メインが今現在の老夫婦なのでちょいちょい現在に戻るとことがちょっと嫌でした。
一気に通して若い頃を観ていたかったです。


古い例えでアレですが、「タイタニック(ディカプリオ版)」も回想でしたよね?でも回想ってことを忘れてしまうぐらい入り込めましたよね?
ああいう仕上がりにしてくれてればもっとよかったのにな。

「タイタニック」なんかと比べてはいけませんね!!あっちは名作ですし。(←私にとって、ということです)


貶してるわけではないです。
つまらなかったのか?と言えばそんなことはないです。
ちょっと期待してしまったのが悪かったのでしょう、まぁまぁでした。

恋に落ちた時や2人の馴れ初めは大したことないのですが、相性のいい相手や運命の相手ってこんな風に自然とくっつくようになってるなと思います。
頭ではダメだと思っていても、会えば絶対離れたくなくなってしまう。長々と一緒にいてしまう。それがよく表されています。


2人でボートに乗るシーンがあるのですが、そこは幻想的でとても美しかったです。
映画館の大スクリーンで観たら、もしかすると感動するシーンだったかもしれません。

そんなわけで、おススメにはなりませんがテレビでやったら暇なら見ますか?ってぐらいです。



それにしても、このパケ写真は美しくて良いですね。


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「運び屋」 クリント・イーストウッド 監督 主演


「運び屋」

2018年 アメリカ
クリント・イーストウッド 監督 主演

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とってもおじいちゃんになったクリント・イーストウッド監督主演の「運び屋」です。


家族と上手くいっていないタタ(イーストウッド)は仕事も金もなくなり、最愛の家族からも拒絶されている時、

「ただ車で物を運ぶだけで金になる仕事がある」

と、あるパーティ会場で見知らぬ男から言われ、単に金が欲しいタタはその仕事を始めます。

指定された地で物を荷台に積まれ、指定された地へ運ぶだけ、の仕事を気ままに楽しみながら始めたタタは、最初の仕事で思いがけないような大金を手にします。

得たお金は、潰れそうだった店に寄付して再起させたり、人を喜ばせる使い方で使い果たしていきます。
そして又お金を得ようと同じ仕事を繰り返します。

回数をこなすうちに荷物の量も増え運ぶ距離も長くなっていき、雇い主に気に入られ、運転手としての腕を買われます。

しかしこの仕事、(もちろんタタ本人も気が付きますが)運んじゃいけないものを運んでいるわけなのでずっとこのまま続けていくわけにはいきません。


タタが運び屋で稼いでいる裏では、有能な警察官もヤクを取り締まるべく、「謎のヤク運び屋」であるタタを探しています。

ロードムービー的要素ありで、気ままに鼻歌を歌いながら、人と出会いながら、仕事をするタタが楽しいです。


お金がたくさんあることよりも、何よりも家族が一番大切だよ、ということを訴えかけてくる映画でした。


お勧めというほどではありませんがまあまあ面白いです。



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「グリーンブック」 アカデミー賞取ったやつです


「グリーンブック」






2018年 アメリカ  ピーター・ファレリー監督  ビゴ・モーテンセン  マハーシャラ・アリ




時は1962年ニューヨーク、勤めていた店が急に閉店になり職を失ったトニーは、黒人ピアニストのシャーリーの運転手として仕事をすることになりました。黒人をとても差別していたトニーは黒人のお抱え運転手をするなんて、と断りますが、結局やることになります。

シャーリー達のジャズバンドがこれから周るコンサートツアーの運転手兼用心棒(シャーリーは黒人なので白人で強い用心棒が必要だった為)として一緒に各地(敢えて黒人差別の強い地域を選んでいる)を周り、クリスマスまでに帰ってくる、という仕事です。

グリーンブックとは黒人の為に書かれたガイドブックのことで、それを持っての旅です。
シャーリー達のジャズバンドのメンバー(2人)は別の車で同じコンサート会場へと移動しています。

知名度も実力もある素晴らしいピアニストのシャーリーは各地のコンサート会場で拍手喝采を浴び温かく迎えられるのですが、そのコンサート会場のレストランに入れなかったり(黒人だから)、トイレが白人と別だったり、とその場で演じる側の主役だというのに矛盾した待遇を受け、危険な目に遭ったりもします。

その度トニーに助けられます。
トニーもまた、聡明なシャーリーに手紙文の書き方を教えてもらったりとお互いを助け友情を深めていきます。
そしてコンサートツアーも終わり、クリスマスが近づいてきます。

トニーは愛する妻の待つ家へ、シャーリーは誰も待つ人のいない(でも裕福な暮らしの)家へとそれぞれ帰っていきます。



ラストが近づくにつれ、こうなるのかな??と想像してしまったのですが、想像とは違い、とてもとても良いラストでした。

ここで感動!っていう、思い出すと泣けてくるほどまでのシーンはないのですが最後にジワ~ッと泣けます。

もうとっくに公開終わっていると思いますが、テレビでやったら絶対見て欲しいお勧め良質映画です。




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プロフィール

ふゆこ

Author:ふゆこ
3児(中3♂、中1♂、小5♀)と夫と暮らしています。

出身は東京、結婚してからは神奈川在住。

お酒、映画、本、が大好きです。

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