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本当に決して官能小説とは知らなかった。

こんなタイトルつけてアダルトなとこから変なメッセージ?DM?がきたらどうしよう、、と思いつつ書きます。

その前に、今日のスタート酒はこちら。
オジサングラス

ちょっと体調が悪かったのでビールを飲む気にならずヒゲオジさんから始めました。炭酸水を買い忘れて水割りです。
今グラスがオマケでついてるようです。これで飲む時もオジサンを意識しながら飲めます♪

さて・・
読んだ本はこちら。

「なぜ泣くの」 小手鞠るい 著



・愛ある結婚
・なぜ泣くの
・三つの願い
・編み込まれてゆく私
・ラプソディー・イン・ブルー
・告白
・聖なる鏡


の7編からなる短編小説ですが、次々と登場人物や場所がリンクしているので読まれる時は順番通りに読んだ方が良いです。

愛し合って結婚しても必ずや幸せになれるとは限らないんだな、という当たり前だけど深く頷ける話 

‘愛ある結婚’
 
から始まり、うんうん、やっぱり面白いなーなんて読み進み、4話目の

‘編み込まれてゆく私’

で、ん?これって官能小説ではないのか?と思ったものの、いや違うかな、違ったらごめんなさい著者さん、と思い直し最後まで読んだところ、もう官能感いっぱいでした。

そして最後に小手鞠るいさんのあとがき読んだら、しっかり「官能小説です」って書かれてました。笑
というわけでまるで長い言い訳のようになってしまいましたが、官能小説を読んでしまいました。しまいました、ってこともないですけどね。偏見ないですよ!!

最後の2編はもう女・女・女しています。同性が好きな方には大変オススメかと思いますが、私は気持ちが分からないので違ったらすみません。


官能小説読んでみたいけど買いづらいしな~なんて思っている方ならこれはきっとバレずに買えますよ。ってそんな方いないですかね。すみません。


さて、この小説もまあまあ面白かったですが、過去に読みました小手鞠るいさんの恋愛小説は本当にお気に入りです。お勧めです。


よかったらレビューも読んでいただけたら嬉しいです。

          →永遠
          →美しい心臓



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「時の罠」 辻村深月 万城目学 米澤穂信 湊かなえ 著 

こんばんは。

新生活が始まる4月。
我が家も長男が中学生になり下の子たちも小5、小3になりクラスや新担任にも慣れてきたかなという今日この頃です。

ランドセルも日々相当重そうでしたが、長男が中学になってリュックになり、その重さに改めて驚いています。

おもリュック

赤ちゃん2人分ぐらい?うちで買っている米5キロを2袋分です。
後ろにひっくり返らないことを願うばかりです。

そんな長男、小学校生活は最後の2年間は私と同じ視力0.1の裸眼でがんばってきました。
中学でついにメガネデビューしたのですが、メガネに依りますますマジメ君な顔になってしまい、主人は

「いかにもカツアゲの餌食になりそうな顔になっちゃってるけど大丈夫か?」

と失礼な心配をしています。笑
お金持ってないしカツアゲされないでね!がんばって!



さて、そんな新学期に相応しい小説です。



 「時の罠」 辻村深月 万城目学 米澤穂信 湊かなえ 著




4人の作家さんの話から成る短編です。



「タイムカプセルの八年」 辻村深月 

大学で講師をしている父と息子の幸臣はいつの頃からかぎくしゃくした関係になっています。
今日はそんな幸臣の初出勤。
子供の頃からの夢だった教師になった幸臣の勤め先には小学校の時の恩師、比留間先生がいるらしい・・

父親らしいことをしてこなかった父ですが、比留間先生には色々思うところがあり。

父目線でその8年を振り返ります。



「トシ&シュン」 万城目学

初めてお目にかかる、初めて読んだ万城目学さんです。

最初は誰が誰と話しているのか分からず、神社なので神様なのか生き物なのか?なんだろうと思いながら読み進めました。
あまり面白くないなあ、と思って読んでいたのですが、設定がはっきり分かってくると面白くなり、最後の方にはうるうるきました。

この著者さんの恋愛小説があったら読みたいな、と思いました。



「下津山縁起」 米澤穂信

これ、読めませんでした。ちょっと最初のページから意味が分からず私の頭では理解できないのでやめました。

  

「長井優介へ」 湊かなえ

耳が悪い長井優介は、人の言ったことに対して、すぐではなく3秒経ってからでないと返事ができません。
そのため、お高くとまっていると思われたり、返事が遅いから全然乗り気じゃないんだなと思われたりで誤解され続けて生きてきました。

そしてこのことが原因で友達にも誤解され、小学校で酷いいじめに遭います。
卒業するころにはついに耳が聞こえなくなってしまいました。

そんな中、冷たい担任や冷たいクラスメイト達と埋めたタイムカプセル。自分の宝物を入れました。

時が経ち15年後、優介のもとに
「タイムカプセルを開けよう」
という案内状がかつてのクラスメイトから届きます。

自分をいじめ抜いた酷い友達と会うのは嫌ですが、そのタイムカプセルの中身をどうしても必要な優介は電車で故郷へ向かいます。

その電車内で話は始まり、電車内で終わります。

辛い苦しい気持ちで故郷へ向かう優介でしたが、最後にはその気持ちが変わっていきます。


さすが湊かなえさん。
これは一番面白かったです。


「時」を感じさせるステキな4話(一つは読んでないので不明)、お勧めです。




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「それは秘密の」 乃南アサ 著


つねづね、電車内やホームで飲み食いしている大人(学生ではなくて大人)を見るにつけ

‘恥ずかしくないのかなあ’

と思っている私ですが、今日は自分がホームで昼飯を食べてしまいました。

ホームでご飯

人っけのない田舎駅(一応神奈川県ですが)とはいえ、ホームで食べるってやっぱり恥ずかしいですね。旅先ならともかく。誰かと一緒ならともかく。

時間がない時にやむを得ずみなさまそうなってるのですね。
電車内で毎日食べてる人たち(←さすがにそんな人いないでしょうかね?)今までごめんなさい。

でももう私はホームで食べないと思います。



さて、近頃読んだ短編です。

「それは秘密の」 乃南アサ 著




ハズレない乃南アサの短編です。



・若くない妻がいつまでも美を追い求める理由は・・
「ハズバンズ」

・女の人が恋人を部屋に呼ばない理由が面白い、とっても可愛い女心(?)の
「ピンポン」

・女子には興味ない小6の男の子が恋人(一応)のお家で勉強するたびに何かに目覚め、挙句の果てに酷い目に遭う
「僕が受験に成功したわけ」

・電車で彼氏とベタベタしているところを見られてしまったその相手は・・
「内緒」

・誰もいない部屋から毎晩夫がいない時に妙な音がするけれど夫は話を聞いてくれない
「アンバランス」

・盲目の男性との一時の出会い
「早朝の散歩」

・昔「人を好きになるのはもうこれが最初で最後」と誓っていた不満ばかりの女性の行く末は・・
「キープ」

・お互いに大好きな夫婦の思いがすれ違う
「三年目」

・ある夜、酷い土砂崩れで遭難しかけた男性と横転した路線バスの乗客だった女性が泥まみれの顔で出会い一夜を過ごす
「それは秘密の」


以上9編の短編です。


ホラーなのかな、と読み進めた「アンバランス」と、最悪な状況なのに幻想的な一夜を見知らぬ人と過ごすことになった「それは秘密の」が特に面白いです。


どれも別に心に残るものではありませんが普通にお勧めです♪



さて、早く酒が飲みたいです。

今日飲む酒はこちら。

ゴクハイナイン


美味しそうですね!!


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「グローバライズ」 木下 古栗 著


「グローバライズ」 木下 古栗 著




衝撃です。
信じられない気持ち悪さの小説です。

こちらもアメトーークで光浦靖子さんが

「全部が最後にどんでん返し」  (←‘どんでん返し’じゃなかったかも、違う言い方だったかもしれません)

ということで絶賛していたのでとても読みたかったのですが、いざ読んでみるとすごいです。

とてもじゃないけど誰かれかまわずにはお勧めはできません。

木下古栗さんの本を読まれた事のある方でしたら大丈夫かもしれませんが、途中で止めてしまう方もいるのではないでしょうか。
ホラーでありバイオレンスであり下ネタ満載であり、短編ですがそのすべてが気持ち悪い仕上がりになってます。


一つ一つが短かくて文もとても読みやすいので(そして最初は面白そうな感じで始まります)、勇気がある方は読まれてみてはいかがでしょうか・・
かなり気持ち悪いので覚悟の上お読みください。




なんて言いつつすごい勢いで読んでしまいました。
悪い夢を見そうです。
みなさまは楽しい夢を!



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「恋のゴンドラ」 東野圭吾 著


「恋のゴンドラ」 東野圭吾 著




7話から成る短編です。

・ゴンドラ   

婚約者のいる広太は、ちょっと遊び心で会社の後輩の桃実を誘って「独身最後の楽しみ」で浮気スキー旅行に行きます。
混んでいるスキー場ではゴンドラに他人と乗り合わせる事になり、このカップルはたまたま4人の女子グループと乗り合わせるのですが・・

めちゃくちゃ面白かったです。
窮地に立たされる男性の心情が伝わり、手に汗握る思いでハラハラしました。




・リフト

職場の仲間でスキー場に遊びに来た男女。付き合っている事を皆に隠しているカップルや好きな気持ちを伝えられずにいる人、色んな思惑が絡んで面白いです。




・プロポーズ大作戦

奥手の男性、日田が好きな女性橋本さんに、あっと驚くようなプロポーズをしたくて仲間に相談しスキー場でプロポーズする計画を立てます。
そりゃーないじゃん!!という結末ですがなんとなくふわふわと温かい話でもあります。





・ゲレコン

ゲレンデでのコンパです。
30歳で参加者の中でも高齢な女子2人組は、感じのいい男性2人組日田と水城と出会い意気投合するのですが・・。




・スキー一家
スキー狂でスノーボーダーを忌み嫌うお父さんを持つ女の子と結婚した旦那さんは、家族恒例のスキー旅行に一緒に行くことになります。
娘も旦那さんも実は自分たちがスノーボーダーであることをお父さんに隠して旅行します。



・プロポーズ大作戦 リベンジ

友人のプロポーズを手助けしようと企む水城たち。プロポーズ計画を再び練ります。
ちょっと思いがけない展開になります。




・ゴンドラ リプレイ

悪夢のようだった1話の「ゴンドラ」の中のメンバーでまた似たような緊張感あふれる状態になるゴンドラ内。
ゴンドラの中にたまたま乗り合わせた短い時間の中ですが読んでいるこちらまで長く長く、息が詰まります。
1話め同様、
「早く着いて!ゴンドラから出してあげて!!」
と思わずにいられません。




分離している短編かと思い読みましたが(実際短編と言えると思いますが)、全部の登場人物が繋がっていて登場してきます。

1話と7話の「ゴンドラ」、スキー一家のお父さんが特に面白かったです。

私はスキーもスノボもしませんが、お好きな方ならもう少しゲレンデでの様子などを思い描けて楽しめると思います。

東野圭吾さんはほんの少ししか読んだことないのですが、この方の本で面白くないものってあるのでしょうか。
これからも時々読んでいきたいです。


わたくし事ですが、、

スキーは中学校の時の移動教室でやる機会があったのですが私は身体が弱くて行けず(現在は逞しく成長し過ぎております)、その後社会人になってからも仲良しの友人2人が私ともう一人滑れない友人を連れて行ってくれました。
ですがスキー場は雪が少なく土の地面が見えている状態で、ほとんど教えられる前に嫌になった私と滑れない友人はとっとと諦めました。

以来雪には近づこうとしていません。これからも行かないです。

スキーもスノボも、できたら人生違うんでしょうね。



本日は休肝日開けで楽しく飲んでいます!


訪問ありがとうございます。
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プロフィール

ふゆこ

Author:ふゆこ
3児(中2♂、小6♂、小4♀)と夫と暮らしています。

出身は東京、結婚してからは神奈川在住。

お酒、映画、本、が大好きです。

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